システムトレードとは何か

今後長くシステムトレードを行っていくうえでも重要なことですが、
定義は非常にシンプルで、ルールに従ってトレードすることがシステムトレードです。
ただパソコンに向かって自動売買をすることがシステムトレードではありません。

では、システムトレードではないものとは何かというと、それはルールがないものであったりルールがあるけどそれに従わない場合はそれにあたります。
自分でルールを決めておいてそれに100%したがってトレードすることはシステムトレードといえます。

よく裁量トレードとの一番の違いは何かということを考えると思いますが、人間の心理を克服できる一つの方法がシステムトレードである言えます。

裁量トレードで一番できないことは、ストップロスをいれてロスカットできないことです。人間は一番自分の間違いを認めたくない存在なのです。

例えば、「1分足では駄目だけども5分足ではまだ大丈夫だろう」とか、
「明日になったら上がっているであろう」とか、それぐらい人間というのは自分の間違いを認めることが非常に難しい存在なのです。

ほとんどの方は資金量に応じてポジションを多くとりすぎて、一発退場してしまいます。裁量トレードしている人はこういった経験があるのではないでしょうか

傷が浅い間にロスカットできずにどんどん含み損が溜まって、口座にいれておいた証拠金がふっとぶまでロスカットしない。
といった「一発退場」というケースが数多く見受けられます。

システムトレードの一番のメリットは
「一発退場がない、ストップロスが機械でやってくれる人間ができないことをやってくれること」だといえます。

もしストップロスをいれて、冷静にその通り執行できるのでしたらそれはシステムトレーダーですし、プロになれる域だと思います。

まとめますと、
ルールに従って取引することがいかに大事か、人間の裁量トレードがいかにロスカットができないかということです。それをやってくれるシステムトレードというのは深手を負わずにやるトレード方法だということです。損を最小限に抑えるトレード手法ということになります。

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